転換期(2000~2002)

水曜どうでしょうDVD第24弾「ユーコン川160キロ~地獄の6日間~」の名言を“文字”にしてみました!

転換期(2000~2002)
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ユーコン川160キロ~地獄の6日間~

第1回 どうでミー賞 名企画部門 第6位
第2回 どうでミー賞 名企画部門 第5位
  • カナダのユーコン川を、5泊6日のテント生活でカヌーで160キロ漕ぐ
  • ガイドの熊谷さんとピートさんの秀逸のキャラクター
  • シェフ大泉&大泉洋のふしぎ発見

前回の企画「対決列島~甘いもの国盗り物語~」で、惜敗したミスターと大泉さんの罰ゲームとして、カナダのユーコン川を、5泊6日のテント生活でカヌーで160キロ漕ぐという過酷な企画です。
熊よけの歌・シェフ大泉・大泉洋のふしぎ発見の他、ガイドの熊谷さんとピートさんのキャラクターも楽しめる名作です。
当初、インターネットで全国に無料配信されていたため、この企画から水曜どうでしょうを知った人も多い作品です。

全7回
収録開始日2001年7月2日
ミスター39歳
大泉さん28歳
藤村さん36歳
嬉野さん41歳
安田さん(前枠・後枠)27歳
音尾さん(前枠・後枠)25歳
森崎さん(前枠・後枠)29歳
副音声
第一夜藤村さん・嬉野さん
第二夜~最四夜ミスター・藤村さん・嬉野さん
第五夜・第六夜大泉さん・藤村さん・嬉野さん
最終夜ミスター・大泉さん・藤村さん・嬉野さん

予習すると楽しめるシリーズ

「対決列島~甘いもの国盗り物語~」

DISC1 01 第一夜 予告編~オープニング~前枠(バンジョー兄弟)

「ユーコン川160キロ~地獄の6日間~」の予告映像です。

おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。

放送当時の前枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟の兄として登場します。

02 新千歳空港へ向かう車中

午後1時12分、新千歳空港へ向かう車中。
対決列島から2ヶ月。どうでしょう班、久々の再開。
大魔神こと藤村さんが企画の説明を始める。
もちろん行き先は、対決列島の罰ゲームとして川下りを行うカナダのユーコン川。
カナダのホワイトホースから水上飛行機でレイク・ラバージへ。
レイク・ラバージからカヌーでリトルサーモンへ向かう。
全行程5泊6日、1日あたり30キロの旅となる。
心配なこと①
川の流れは情報によると時速4キロぐらい。ひばりちゃんの♪川の流れのようにを彷彿とさせる穏やかな川らしい。
今回、女性の日本語のガイドの方が1名。そして、“ユーコンを知り尽くした男”現地の方が1名付く。
心配なこと②
途中で引き返すことができないため、160キロ漕ぐしかない環境である。
今の時期は深夜0時近くまで明るい白夜のため、いくらでも“残業”ができる。
心配なこと③
すべてテント泊。喜界島ではテントが狭くてケンカになったが、今回はカナダで居住性のいいテントを購入する。
心配なこと④
トイレはもちろんない。雄大な大地がトイレ。
心配なこと⑤
クマは必ずいらっしゃいます。
心配なこと⑥
大泉さん「お風呂はどうするの?」
藤村さん「わかんねぇよ」
「いいから5日間漕げっつってんだ」
まとめ
行き先ぐらいしか言うことない

新千歳から成田、そしてバンクーバーからホワイトホースへ。

03 カナダ ユーコン準州 ホワイトホース到着・リバーガイド 熊谷芳江さん登場・ユーコン川を見る

ホワイトホースでは、リバーガイドの熊谷芳江さんとドライバーのメアリーさんがお出迎え。

車で街へ。
熊谷さん「遠くに見えるのがユーコン川が今・・・」
藤村さん「おっ あれが我々がこれから!下ろうかという
熊谷さん「ディレクター 俳優さんなんですか・・・?」
嬉野さん「タレントよりしゃべるんすよ」
大泉さん「どうしてVが回ってるのにしゃべってるんだ?不思議だったでしょ?」

せっかくなので、ユーコン川を見ることに。
すると、川は想像より速い流れ。
熊谷さん「時速10キロぐらいですよ」
大泉さん「私「4キロ」って聞いてますよ」
藤村さん「ちょっと・・・見た目恐いですねぇ」
大泉さん「オレやだよぉ こういう感じじゃないなぁ これさぁ 初めてやるやつを落としていい川じゃないよ」
熊谷さん「ユーコン・・・初心者の方には日本でトライされるよりきっと楽だと思いますよ これだけ流れが穏やかでしょう」
大泉さん「あんた日本の川知らないんじゃないの?」

04 ホテルで説明会

おすすめ

ユーコンの男ピートさんは、もうすでに川に出ているらしい。
続いてメアリーさんからカヌーツアーの注意事項。
まずは持ち物チェック。
つばの付いた帽子、持ってきた人は手を挙げる。
藤村さん「持ってきてないのかぁ?」
大泉さん「ひと言か言ったか?そういうこと」
長そでのジャケット、大泉さん、また不合格。
くつ下2~3足。
大泉さん「ソックスはあります!」
大泉さん合格。
長ぐつは全員不合格。

大泉さん「く・・・く・・・熊はどうですか?」
メアリーさん「Oh!Bear yeah Bear is・・・」
熊谷さん「たっくさんいますから」
大泉さん「違う違う 僕は熊が見てぇ!つってんじゃないの」
熊に対する注意事項
熊谷さん「とにかく食べ物とかニオイのする物をテントの中に絶対入れないこと」
大泉さん「おぉ甘いやつ(藤村さん)と一緒に!絶対外で寝ろ」
お風呂
大泉さん「髪は洗えない?」
熊谷さん「環境のこと考えたらシャンプーの石けん水を流したくない」
「髪の毛にいいかどうかわからないんですけど環境にいい石けんを持っていってますので」
大泉さん「髪の毛にいいかわかんねぇけど 環境にいいってのはおっかねぇなぁ」
藤村さん「髪の毛には悪いけど 環境にはいいんだよ」
大泉さん「環境にはいいかもしんないけど 髪の毛に悪かったら こっちはおっかなくてやってらんねぇじゃねぇか」
「なんでそんな一発勝負で・・・」
熊谷さん「髪にもいいし手にもいいしお皿洗いにもいい!っていう」
大泉さん「お皿洗いにもかい いやぁおかしいよ 熊谷ちゃんそれはおかしいよ お皿洗っていいってのはないよ」

05 ジャージ姿のおふたり・水上飛行機でレイク・ラバージへ・湖畔に立つピート

翌朝、午前11時15分。
コンビニに行くようなジャージ姿のおふたり。
大泉さん「嬉野くん一番ひどいぞ」
藤村さん「ユーコン川ナメてんのか」
大泉さん「ブルースリーみたいだぞ」
嬉野さん「いいッつってもう」
今日はレイク・ラバージでカヌーの練習をすることに。

水上飛行機の乗り場に到着。
おふたりはビシッと装備を整える。
大泉さんのサングラスは溶接用仕様。
後ろには水上飛行機が。
藤村さん「大泉さんのまず見せ場 僕らがまず先に飛び立って 大泉さんが後ろから」
大泉さん「掴まるというスタントを今からねぇお見せする」
ミスター「ダイブでしょ?」
大泉さん「2台飛行機飛ぶっちゅうからね もう1台に飛び移る」

大泉さん「今日はみなさん アウトドアのイロハのイをね みなさんに教えますから イロハのイで死ぬってことないね?」

メアリーさんとはここでお別れ。6日後に車でリトルサーモンに迎えに来てくれる。
そして水上飛行機が離陸。
程なくして、レイク・ラバージに到着。
そしてユーコンの男、ピートさんがお出迎え。
想像よりもどこか頼りなさそうだが・・・。

放送当時の後枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟の兄として、バンジョーをかき鳴らします。

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06 第二夜 オープニング~前枠(バンジョー兄弟)

おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。

放送当時の前枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟の兄として登場します。

07 レイク・ラバージ北端付近に到着

午後12時40分、レイク・ラバージ北端付近に到着。
まずは、カナダで購入したテントを設営する。
とにかく蚊がすごい。
藤村さん「ここを初日のキャンプ地とする」

#ここをキャンプ地とする

テントの設営も終わり、昼食タイム。
ピートさんが用意したパンを食べて「うまい」と唸る大泉さん。
熊谷さん「自然の中で食べればね 何でもおいしい」
大泉さん「それはあんまり関係なけど」

ヒマを持て余したので、木のバットとガムテープのボールで野球を始めるどうでしょう班。
午後3時には釣り、午後4時には昼寝。
午後6時の夕食は、ピートさんのラザニアとパン。これまたおいしい。

08 カヌー講習

午後8時、いよいよカヌーレッスンスタート。
ピートさん「The red part is always down…」
熊谷さん「カヌーのね この赤い部分(ボディ)が 常に下を向いていることが大切だ」
藤村さん「ピート この野郎」
ピートさん「RED SIDE DOWN!
大泉さん「もっと大事なこと教えろ」

陸上のカヌーで乗り込み方を見せるピートさん。
ピートさん「One important point…(話しながら湖を指差す)」
熊谷さん「先にまずボートを水に浮かべて これはやって下さい」
大泉さん「Very important」
「もっと大事なこと教えろっつってんだ」

続いてはパドリングの指導。
大泉さん「どうせひとつひとネタ持ってるぞ」
パドルの持ち手部分で漕ぐ素振りを見せるピートさん。
熊谷さん「こうじゃないです」
藤村さん「広い方を下に入れろと」
大泉さん「どこのバカがこっちで漕ぐんだ」
ピートさん「RED SIDE DOWN!
大泉さん「大きな声で言うな」
漕ぐコツは、パドルはまっすぐ下に入れて漕ぐ。腕力だけを使って漕がないこと。
大泉さん「僕は今まで(どうでしょうを)腕一本でやってきたけども・・・」
熊谷さん「前の人(前に乗る人=大泉さん)がね エンジンなんですよ」
大泉さん「まさしくその通り 僕がどうでしょうのエンジン」
ピートさんが何やら話して笑う熊谷さん。
熊谷さん「後ろの人(後ろに乗る人=ミスター)がだいたい頭のいい人・・・」
大泉さん「言うじゃないかピート」
藤村さん「バカは前で漕いでりゃいいんだって」
大泉さん「投げるぞこれ(パドル)」
前後の人が呼吸を合わせて漕ぐことが重要。
大泉さん「それぞれに生きてきたからねぇ 思い思いのことをしてきたから」

そして危険回避。
岩や流木にひっかかった場合、体は必ずひっかかった物に対して向けること。
大泉さん「だいたい我々は「こういうの危険だよ」ってのはだいたいやるぞ 前フリでしかないからね あんなの」

お手本で湖でカヌーを漕ぐピートさんと熊谷さん。
そしていよいよ実技。なんとか漕ぎ出すお二人。
藤村さん「じゃあこちらに」
大泉さん「イッチ ニー」
藤村さん「こっちに来い!」
大泉さん「行きてぇんだッ!」
嬉野さん「練習する機会があって良かったね」
「きのうの流れでいきなり乗ってたらもう大変なことになってたねぇ」
藤村さん「夜9時になろうかと」
嬉野さん「いやぁー熱心」

トイレは、森の中に入って穴を掘って用を足す。
虫よけスプレーは必ず持参すること。

そして熊対策。
熊スプレーは、風向を確認して、熊の顔を狙って使用すること。
藤村さん「そんな余裕・・・」
用に足しに行く際は大声を出すこと。
嬉野さん「やってる最中もかい?」
大泉さん「出てる出てる出てるぞぁ!」

09

午後10時30分。
山の中から何やら叫び声が。
ミスター「きびしい!」
どうやらミスターが用を足しに行って、蚊に刺されたらしい。
ミスター「帰してくれぇー」
ミスターのおしりは真っ赤になってる。
嬉野さん「ボタンがいっぱいあった」
大泉さん「美術館の壁みてぇだもん」
「過酷 この旅 過酷!」

10 テントに入る

午後11時20分、どうでしょう班はテントの中へ。
外はまだ明るい。
大泉さん「キミ(藤村さん)のなんかもう体から溢れ出る甘い匂いとかってないかなぁ? 熊だけにはわかる・・・」

藤村さん「鳥がさわやかな声で鳴いてるけど朝じゃねぇよなぁ?」
大泉さん「僕のとこ 思いのほか 坂のよう気がするなぁ」
「下がってるどころか 僕だけどうも こうエビに反ってるような気がすんだよなぁ」
「僕の下 出っぱってんだよ」
「僕はこう 反ってるぞ 足首が地面に着いてないもん 足浮いちゃってるもん」
「技かけられてるんじゃないんだからさ」

翌朝、午前8時30分。
大泉さん「地味ぃに落ちてくよねぇ」
「落ちてってはなぇ 地味に這い上がり」
「なんの訓練だ?」

11 レイク・ラバージを出発

午前10時20分、いよいよレイク・ラバージを出発。
大泉さん「それでは いよいよ今日から160キロ漕いでリトルサーモンに行くぞ!」
大泉さんの掛け声でスタート!
と、思いきやピートさんから、今日の行程の説明。
気を取り直して、大泉さんが再び掛け声。
熊谷さん「テント場 もう一回確認してきます」
大泉さん「段取り悪いなぁ」

カヌーが陸を離れ、いよいよスタート。
漕ぎ出すも、くるくる回って全然進まない。
藤村さん「どうでしょうかぁ 楽しんでますかぁ!」
大泉さん「楽しかねぇなぁ」

放送当時の後枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟の兄として登場します。

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12 第三夜 オープニング~前枠(バンジョー兄弟)

おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。

放送当時の前枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟の兄としてドアップで登場します。

13 スタートから4kn地点 ようやくユーコン川の流れ出しへ

スタートから4kn地点。
カヌーに苦戦するミスターと大泉さん。
大泉さん「帰りたいなぁ」
そしてようやく川の入口へ。
川が流れ出し、カヌーのスピードも上がり、テンションが上がってきた大泉さん。
藤村さん「ちょっと楽しそうになってきました ビジネスにとっても」
熊谷さん「好影響で」
藤村さん「気持ち良さそうじゃないですかぁ 楽しんでますかぁ」
大泉さん「楽しいかっちゅうと疑問だけどね」
藤村さん「またちょっとビジネスに悪影響な発言を・・・」

午後1時、流れも早くなり、漕がなくても進み出すカヌー。
ゆっくりとした時間が流れる。
ランチタイムが近づき、初めての着岸。
再び慌ただしくなるカヌーのお二人。
必死で漕いでなんとか岸にたどり着く。

14 昼食 大泉さんもよおす・大泉さん袋洗浄

ピートさんの作った昼食に舌鼓。
ミスター「全部うまいね こいつ(大泉さん)が作んない限りは」

大泉さんがいよいよもよおす。
虫よけスプレーを藤村さんに振りかけてもらい、森に入っていく大泉さん。
大泉さん「♪おーれーはむらじゅーでいちばーん つよいーといわれーた おとこー」
熊よけの歌を大声で歌いながら、颯爽と森の中へ。

榎本健一さんの ♪洒落男 という曲だそうです。

10分後、無事刺されずに戻ってくる大泉さん。
大泉さん「ただやっぱりこの薬は強いんだな 僕はねぇ お尻・・・だけじゃなくね ちょっと その・・・ 袋の方にもやってみたんだけどねぇ ひじょーに痛いなぁ」
この虫よけスプレーはプラスチックも溶かすぐらい強力らしい。
熊谷さん「洗った方がいいかもよ」
そして、川で股間を洗うことにした大泉さん。
大泉さん「もう二度と来ないぞ 二度と来ないぞ」
「川あれだろ?2分入ったら死ぬんだろ?」
川は非常に冷たいため、2分以上の入水は生命に危険が及ぶらしい。
藤村さん「1分半でやれ」
ボートの影で股間を洗う大泉さん。
大泉さん「ここぞとばかりに回してんじゃないんだよ!」

再び漕ぎ出すカヌー。
大自然の中、静かにひたすら漕ぐ大泉さん。
大泉さん「これはほんとに なにしてんだろ」
藤村さん「多少疑問はあるようだね」

15 ヒマつぶし

熊谷さんにものまねを披露することになった大泉さん。
まずは得意の田中真紀子さん。
大泉さん「オールを持つというのは 初めての経験でございまして~」
ここで、前方にキャンプ地候補を見つける大泉さんだが、焚き火できる場所ではないため、再び漕ぎ出す。
熊谷さん「あっ 美川憲一のものまねとかは?」
と、突然のリクエストにも応える大泉さん。
熊谷さん「SMAPとかできるんですか?」
大泉さんが考え、披露しようとしたその時
熊谷さん「ここ!ここ!ここ!」
突然キャンプ場を発見し、慌てて全速力で漕ぐカヌー。
大泉さん「あんたね SMAPのものまね リクエストしてる場合じゃないわけでしょ 熊谷さん」
川の流れに流されながらも、なんとか着岸。

#田中真紀子さん #美川憲一

16 スタートから25km地点 ビストロ大泉開店

午後7時10分、ビストロ大泉開店。
◎先付
パイクと夏野菜の温サラダ
◎汁物
ムース汁
◎お食事
グレーリング飯

ミスターがパイクとグレーリングを釣らなければ、ムース汁と飯のみとなる。
熊谷さん「だいたい予定はいつ頃できる予定?」
シェフ大泉「2時間」

調理を始めるシェフ大泉。
ミスター「釣ったぁー!」
川の方から、ミスターの声が。
見事、グレーリングを釣り上げる。
藤村さん「これが・・・グレーリング飯」
さらにこのあと、もう一匹大きいグレーリングを釣り上げる。

グレーリングを焼き上げるが、藤村さんが炎の中に落としてしまう。一匹消失。
もう一匹を焼き始める藤村さん。
しかし、またしても落としてしまう藤村さん。
シェフ大泉「なにやった?」
藤村さん「はっ」
シェフ大泉「川で洗ってきてくれ」
ミスター「えっ!」

洗ったグレーリングをご飯と一緒に炊き込むシェフ大泉。
藤村さん「言葉を飲む一同」

調理開始から2時間。
余った肉でピートに料理してもらうことになり一同ひと安心。
熊谷さん「カナダ人が勝つと(ピートさんが)申しております」
シェフ大泉「ちゃんちゃらおかしいよ」
藤村さん「グレーリング飯ですよ こっちは」

ピートさんが調理開始。そしてわずか6分で完成。
嬉野さん「まぁ大泉くんのが美味しいと思うよ」

シェフ大泉がいよいよ仕上げに入る。
川原でとってきたチャイブをムース汁にそのまま入れ、ピートが悲鳴を上げる。
シェフ大泉「アウトドアに慣れ親しんでいるピートまで」
ムース汁に味噌を入れ、グレーリング飯をかき混ぜる。
2時間32分で完成。

まずはムース汁を試食するミスター。
ミスター「これはアリですね」
ムース汁は美味しい。続いてグレーリング飯。
苦い顔をする一同。
シェフ大泉「これはね 生臭いな」
そしてカナダの野菜炒め。文句なく美味い。
藤村さん「ピートのねぇ 野菜炒めのおかげで メシなんとか食える」

総評
藤村さん・・・最悪
嬉野さん・・・アラスカの初日のスパゲティーに比べりゃ
ミスター・・・ワースト3に入る(1位はわかさぎ、2位はエビチリ)
明日も料理するというシェフ大泉。
嬉野さん「それ夜食として?」
シェフ大泉「いや もちろん主食として」
「私のメシは余興じゃないから」
藤村さん「また今度 グレーリング飯のようなものを作ったら おまえを殴りつけてやるからな

放送当時の後枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟の兄としてドアップで登場します。

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17 第四夜 オープニング~前枠(ポンチョ兄弟)

おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。

放送当時の前枠です。
大泉さん(ポンチョ兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがポンチョ兄弟の兄として登場します。

#ミスターのダジャレ

18 スタートから25km地点 出発前の朝食

午前8時20分、出発前の朝食。
ピートさんのフレンチトーストを食べながら無理やりテンションを上げる大泉さん。
蚊に刺されて顔が腫れている嬉野さん。
大泉さん「キミは例の虫よけスプレーを塗ってなかったんじゃないの プラスチックも溶かすというこの有毒な

本日の行程は25km。
釣りのポイントがあれば着岸する。
藤村さんを挑発し、蹴られる大泉さん。

午前10時28分、3日目スタート。
大泉さん「♪いい日~旅立ち~タリラララ~ラ リリ~リ」

19 突然パイクの釣り場発見

午前11時、熊谷さんが突然パイクの釣り場を発見。
慌てて漕ぐが間に合わないカヌー。
またしても熊谷さんに翻弄され、大泉さんにあるアイデアが。
大泉さん「先 行けよ」
藤村さん「多少前に行かしてもらおうか」
ボートが前に行って、先を見ながら撮影することに。
しかし、ピートさんがボートの後方で運転しているため
嬉野さん「ピートがかぶる・・・」
藤村さん「ピートメインの画」
大泉さん「ピントがピートに合ってんじゃねぇのか?」
嬉野さん「パイク見つかるまでこの画か?」
大泉さん「視聴者の皆さんにはパイク見つかるまでは存分にピートで楽しんでもらうよ」

熊谷さん「ランチにしましょうか?」
またしても突然言い出す熊谷さん。
大泉さん「思いついたね?熊谷さん 明らかに思いついたんだね!」
必死で漕ぐミスターと大泉さんは、着岸に成功。

20 昼食 スモークサーモン

午後12時30分。昼食はスモークサーモン。
ミスターも絶賛の美味しさ。
大泉さん「どこで売ってんの?買って帰るわ」
ピートさんが説明する。
熊谷さん「すべて私たちガイドが作りました きのう・・・」
ピートさん「Catching the salmon…」
大泉さん「鮭を捕って」
ピートさん「smoking the salmon with a cigarette」
大泉さん「タバコで!」
シャラーップ!
ピートさん「sorry…」

午後1時30分、再スタート。
パイクの釣り場を発見。

21 パイク釣り

大泉さんの釣りのエサをつけさせらる藤村さん。
藤村さん「こいつ何してたっつったらね 「こいつ」じゃない 大泉さんなんてのはね」
大泉さん「しゃべんなッ!」
藤村さん「あっ なんか跳ねた」
つられて川を見る大泉さんの頭を叩く藤村さん。

釣りを初めて1時間、ミスターがヒットするが惜しくも釣れず。

再び漕ぎ出すカヌー。
藤村さん「一度でいいから「楽しいなぁ」って声 聞きたいねぇ」
「気持ちいいねぇ!楽しいねぇ
大泉さん「うーん・・・」
藤村さん「まだだったね 半ば強制的だったから今」

22

午後5時30分、SMAPさんの♪らいおんハートを歌いながらボートを漕ぐ大泉さん。
藤村さん「ミスターがラジオのDJで 大泉くんの曲紹介なんてこともできますよ」
熊谷さんに提案する藤村さん。
熊谷さん「ユーコンのYOSHIからリクエスト♪TSUNAMI(サザンオールスターズ)」
ゆったりとラジオに入るかと思いきや
熊谷さん「レフト!レフト!レフト!」
藤村さん「レフト!左!左!左行けって!」
大泉さん「リクエストしてる場合じゃねぇんだよ あんたさぁ」
「なにがユーコンのYOSHIさんだよ」

23 スタートから50km地点(フータリンカ)・ビストロ大泉開店

ビストロ大泉が開店準備を始めるが、何やら悩ましい様子。
昨日の所業を見たガイドの二人が、大泉さんにチキンを渡さないらしい。
手元には、日本から持ってきたインスタント(ビーフカレー・五目ご飯)の食材と、熊谷さんが唯一くれるブロッコリーしかない。
大泉さん「出来上がるのはビーフカレーだろうし これ(五目ご飯)を使えばブロッコリー五目ご飯 まぁ六目になるぐらいなもんだよ」
熊谷さん「ブロッコリーじゃいいですか?いらない?いる?」
大泉さん「いるっつってんだろ」

ピートさんの料理(前菜)のハニーチキンが完成。もちろん美味しい。

午後9時。デザートまで食べてしまった一同。
ここからシェフ大泉が始動。
チャーハンを一品、スープを一品作ることに。
ミスター「なにスープ?」
「玉子スープ」
シェフ大泉「ひとっつも考えてない」
ミスター「ドライカレースープじゃないですよね?」
うつむきながら笑うシェフ大泉。
シェフ大泉「まぁまぁまぁ」
言い当てられるシェフ大泉。

茹でているブロッコリーの鍋に、見たこともないスパイス・レモン汁(大量)・インスタントしじみ汁を投入。さらにウォッカ・白ワインを投入。
そこへビーフカレー&ライスを投入。見たこともないスパイス・レモン汁(大量)も追加。
そしてチャーハンは、ミスターと藤村さんの抗議もむなしくありったけのインスタント食品(マーボー丼・牛丼・カツ丼)を投入することに。
ウォッカを入れて鍋ごと燃やすシェフ大泉。
ダメ押しでレモン汁を入れる。

カレースープとチャーハンが完成。
まずはスープ。
藤村さん「燃えるような辛さだ ただねぇ ただ・・・美味い」
そしてチャーハン。
ミスター「僕は好きじゃないけど こういう料理もあるかもしれない」
藤村さん「はははは!美味い!」
ガイドのお二人も美味しいと太鼓判。
奇蹟のシェフ大泉

放送当時の後枠です。
大泉さん(ポンチョ兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがポンチョ兄弟の兄として登場します。

#ミスターのダジャレ

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DISC2 01 第五夜 オープニング~前枠(ヌオウさん乱入)

おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。

放送当時の前枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟の兄として登場します。
右からヌオウさん(森崎さん)が叫びながら横切ります。

02 夕食後テントに入る すずむしとかぶとむしのケンカ

夕食後テントに入ったどうでしょう班。
夕食の辛かったスープにひとり不満を抱く藤村さん。
大泉さん「かぶとむしみたいな脳ミソしやがって」
藤村さん「なんだこの野郎 すずむし」
「オレはヒリヒリしてる」
大泉さん「おまえはかぶとむしだからだっつってんだろ」
「もう一回木にもぐって寝ろ!」

03 ミスター筋肉痛・朝食 カリブーのソーセージ

4日目。
積んできた飲料水がなくなり、川の水を専用のポンプでろ過して飲むことに。
タンクの水の色はジャスミンティーに・・・。

朝食はカリブー(トナカイ)のソーセージ。
ピートさん「I get up early in the morning(朝早く起きて) hunting(狩りをした) chasing CARIBOU(カリブーを追っかけて) making Sausage(ソーセージを作った)」
大泉さん「シャラーップ!
ピートさん「sorry…(すんません) store(店で買いました)」

朝の体操で、ピートさんにマイケル・ジャクソンでやってと言われ披露する大泉さん。

04 4日目スタート 蒸気船の島(シップヤード)に上陸

おすすめ

午前11時10分、4日目スタート。
蒸気船が残っている島(シップヤード)に上陸。
すっかり着岸も上達したお二人。
藤村さん「そのままの角度で イエーイ!イエーイ!イエーイ!」

大泉さん「こちらにまたミステリーがあるようなんですよ」
「「これ(蒸気船)はなんでしょう?」てクイズにしようかな」
大泉洋の世界のふしぎ発見!がスタート。
しかし、出題にイチイチ横槍が入りなかなか進まない。
大泉さん「ミステリハンターに逆らうなよ
「それではここでクエスチョン 後ろにある建物は一体なんでしょう?」
「スタジオいったね」
藤村さん「スタジオもここでやって下さい」

スタジオでは、板東さん・草野さん・黒柳さんが登場。
大泉さん「(草野さん)板東さんのお答えは ほほぅ 病院」
「(板東さん)これはね 病院やと思うんですよ」
「(草野さん)黒柳さんは 蒸気船」
「(黒柳さん)物資とかを運んだんじゃないかしらと思うんですよ」
「(草野さん)なるほど 黒柳さん スーパーひとしくんで」
「(板東さん)あ 僕も ほな ちょ スーパーひとしくんにするわ」
「(草野さん)板東さん スーパーひとしくんで 病院」
「(板東さん)僕はこれもう間違いないと思う 僕は霊が見えたもの」

#坂東英二さん #草野仁さん #黒柳徹子さん

大泉さん「さあそれでは正解です」
「なんと船だったんです」
しかし、ここで熊谷さんからゴールドラッシュについての物言いが。
込み入った話になり、正解が二転三転し混乱。

大泉さん「(草野さん)板東さんは残念ながらボッシュートということになります」
「(板東さん)悔しいねぇ」
「(草野さん)さぁ まだまだ ユーコン川からのミステリーは続きます CM」

午後1時15分、まだ1キロ地点。本日の行程50キロ・・・
午後2時30分、10キロ地点。
松山千春さんの ♪大空と大地の中で を歌い上げる大泉さん。
大泉さん「$15(フィフティーン ダラーズ)」
藤村さん「流しか?おまえ・・・こっちなんか屋形船みてぇだもん」

カヌーが遅れ、ボートが先で待つ。
手を振る藤村さんに、大泉さんの無線はまだ届かない。
藤村さん「元気?」
大泉さん「うるせぇよ 手振るなこの野郎」
聞こえない文句とともに手を振る大泉さん。
ミスター「意外に届いてたりして・・・」
大泉さん「まだ届かない」
ミスター「(ここから藤村さんに無線が届く)どっから電波飛び出し始めるか」
藤村さん「おーい」
大泉さん「バカみたいに手振ってるなぁ」
藤村さん「そうかそうかそう そういう事言ってたか」

05 昼食 大泉さん特製しじみ汁ラーメン

昼食。大泉さん特製のしじみ汁ラーメンが完成。
藤村さん「少なくていいよ そのまずそうなラーメン」
大泉さん「よし!キミはラーメン抜き」
もらえない藤村さんは嬉野さんのラーメンを無理やり奪い食べる。
藤村さん「おっ!やっぱりね しじみがなかなかいい味を出してる すずむし合格!」

大泉さんが首を痛めたため、夢だったユーコン川でカヌーを漕ぎたかった藤村さんが運転を交代することに。

06 大泉さん交代 藤村D夢のユーコン・おっさんカヌー激突

交代して漕ぎ出してすぐ
藤村さん「これで25キロ行け!っていうのはうんざりするな」
熊谷さん「10分で・・・」
大泉さん「誰よりも弱音吐いてんじゃねぇか」

猛スピードで突き進むカヌー。
耳から外れてしまったイヤホンに藤村さんが気を取られている間に、カヌーは急に曲がり始める。
ミスターの指摘で、曲がったことに気づき、慌てて修正するも
ミスター「あー逆ぅー あーっ
カヌーは岸に思いっきりぶつかる。
大泉さん「始まって20分でぶつけてきたよカヌー 一時間半で着くかもしんえぇけども カヌーボロボロだぞ」

放送当時の後枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟の兄として登場します。
奥からヌオウさん(森崎さん)が叫びながら現れますが、こけます。

#板東英二さん

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07 第六夜 オープニング~前枠(夫婦バンジョー登場)

おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。

放送当時の前枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟の兄として登場します。
さらに音尾さんと森崎さんが、夫婦(めおと)バンジョーとして現れます。

08 スタートから80km地点 猛スピードで進むおっさんカヌー・キャンプ地に到着 着岸に失敗し再び流れ出すおっさんカヌー

午後4時55分。キャンプ地まで20km地点。
猛スピードで進むカヌー。
大泉さんの提案で、カヌーの上で寝転がるミスター。
大泉さん「ああ ミスターいい画ですねぇ ミスター ジュリー(沢田研二さん)みたい!」

おっさんカヌーは猛スピードで突き進む。
藤村さん「ファイトォ」
ミスター「一発!」

午後6時03分、キャンプ地が見える。
なかなか着岸できず、流れ出すおっさんカヌー。

藤村さん「4日目のキャンプ地はこことする」

#ここをキャンプ地とする

09 テント設営

どうでしょう班は全員でテントの設営を開始。
目標は3分で設営すること。
ミスター「用意スタート!」
大泉さん「ゴォゥ!ゴォゥ!ゴォゥ!」
「エブリバディ ムーブ!」
奮戦むなしく記録は4分15秒。
大泉さん「なにをあそこでモタついてんだぁ?ペグ打つのに」
藤村さん「おまえだろ!」
「今日はすずむし反省!」
大泉さん「あとで ペグ百本打っとくわ」
「ゴォーゥ!ムーブ!」

どうでしょう班が、四人同時に映る貴重な映像です。

10 荒々しく水を汲む男・荒々しくシャワーを浴びる男

炎の近くで佇むミスター、どこか男らしい。
それに対抗して、燃える木でタバコに火を付ける大泉さん。
大泉さん「男らしかったか?」
藤村さん「どうだろうねぇ」
嬉野さん「やっぱりね 水辺の方がね・・・」
藤村さんのディレクションで、今度は川で荒々しく水を汲むことに。
しかし、肩のバケツから水がバシャバシャこぼれる。
嬉野さん「荒々しいっていうか騒々しい」

川に入って、“髪にはいいかどうかわかんないけど環境にはいい石けん”で髪を洗うミスター。
大泉さん「これ・・・一番荒々しいんじゃないかぁ?」
藤村さん「大泉さんにはちゃんと 僕らシャワーを買ってきてますから」

森に入り、シャワーの準備が完了。
嬉野さん「先生!蚊がスゴイから早くやって下さい!」
藤村さんに言われるがまま、サングラスでシャワーを浴びる大泉さん。
しかし、頭を洗い始めたところで、お湯が少なくなって、出が悪くなる。
ミスター「しゃごんでくれますか?」
大泉さん「ひとっつも男らしくない」
そしてお湯がついになくなる。
大泉さん「ああっ足りてないなぁ」
寒がる大泉さんだったが、蚊に耐えきれず退散する三人。
急いで追いかける大泉さん。
大泉さん「今この画が一番荒々しいんじゃねぇか?」
パンツ一丁で走るスローモーションの大泉さん。

11 大泉洋の世界のふしぎ発見!

大泉洋の世界のふしぎ発見!がスタート。
森に生えているWitches’ hair、どのようにキャンプで使うのでしょう?

大泉さん「(草野さん)板東さんのお答えはこちらです 魔除け」
「(板東さん)これはねぇ魔除けや思うんですよ」
「(草野さん)黒柳さんのお答え スーパーひとしくんで」
藤村さん「スーパーひとしくんだ!あの人いくつ持ってんだ?」
「(黒柳さん)焚きつけに使うことによって 火が付きやすいんじゃないんですか」
藤村さん「だいたいこれで答えわかるよねぇ」

#板東英二さん #草野仁さん #黒柳徹子さん

大泉さん「正解はこちらです」
カメラの先には、くわえタバコのミスターが、Witches’ hairを炎に放り込む。

12 夕食

午後9時10分、夕食。
本日はピートさんのサーモンのアルミホイル焼き。
ビールも進み、大自然でのアウトドアにハマりだすミスターと大泉さん。
大泉さん「(ミスターは)誰よりもアウトドアマンだよ」
「うまいでしょ?それ・・・」
ミスター「うまい」
大泉さん「ビールはどうですか?」
ミスター「うまい」
大泉さん「このロケーションどうよ?」
ミスター「サイコー!」

3時間経過。キャンプファイヤー。
蚊に刺され、唇が腫れるミスター。
大泉さん「人のみならず 蚊にも魅力的なその唇」
「日本もユーコンも一緒ですねぇ・・・ミスターは」
藤村さん「なんなら僕なんかは全然刺されませんからねぇ」
大泉さん「それも日本もどこも一緒」
「虫も寄らねぇ」
「うんこだって寄ってくるよ 虫は」

午前0時20分。
大泉さん「ユーコンくそくらえ!」
「夕暮れくそくらえ!」
藤村さん「熊谷さん (炎と二人を映したモニタ)見てごらん」
熊谷さん「絵になりますよねぇ」
ミスター「生まれかわれるかもしれない」

翌朝。
藤村さん「(ミスターは)もうテントの外へ出てますよ」
大泉さん「あの人は完ペキにハマったな・・・」

13 大泉さんの悪夢

5日目。朝食も美味しい。
ミスターは遠いむかしの初恋の楽しそうな夢を見たらしい。
一方、大泉さんはD陣二人に爆弾を背負わされ、思い出の場所を次々と爆破するという大将的な夢を見た。
ミスター「大泉くんはかなり追い込まれてる」

放送当時の後枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟の兄として登場します。
音尾さんと森崎さんが、夫婦(めおと)バンジョーのデビュー曲 ♪バンジョー酒 を紹介します。

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14 最終夜 オープニング~前枠(ケンタカユッキー★フライド事件さん登場)

おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。

放送当時の前枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターがバンジョー兄弟をやめ、安田さんがギターを弾きながらの登場です。

15 キャンプ地を出発 リトルサーモンまで53km 大泉さん舵取り 流木に激突

5日目、午前10時40分。リトルサーモンまで53km。
本日の行程は約30km。
首が良くなった大泉さんが、今日は舵取りをすることに。

すると出発直後、岸に寄せられていくカヌー。
思うように運転できない大泉さん。
丸太の流れ込みに吸い込まれていくカヌー。現場に緊迫感が漂う。
ミスターの真剣な声がこだまし、カヌーが遂に丸太にぶつかるが、思いのほか衝撃が緩やかで危機は逃れる。

すっかり落ち込み、藤村さんがぶつかった時に責めたことを反省する大泉さん。
そして常に先頭でぶつかるミスター。

緊張感が漂う中、なんとか昼食の着岸に成功。

16 昼食・お写真

すっかりテンションが下がった大泉さん。
大泉さん「おちゃらけたりできないね クイズとかもう絶対でないね 間違っても板東さんとか現れないよ」
「食ったらすぐ出るぞ」

静かに進み続けるカヌー。

相変わらずテンションが高い藤村さん。
広報用の写真のために、YEAH!と叫びながらオールを上げるように支持する。
大泉さん「こだますんのはキミの声ばかりでね」

17 キャンプ地に緊張の着岸

ボートが先に着岸し、カヌーを待つ。
かなり手前で岸寄りに行ってしまい、激突する。
そのまま反転し、バックでの車庫入れに。
大泉さんが流されそうになるが、なんとか着岸に成功。

#ここをキャンプ地とする

18 テント設営

どうでしょう班のテントの設営。昨日の記録は4分15秒。目標タイムは3分00秒。
今回は役割をきっちり決める。
ペグ班チーフ 鈴井貴之
ペグ班下っ端 嬉野雅道
ポール班チーフ 鈴井貴之
テント班チーフ 藤村忠寿
テント班エグゼクティブプロデューサー 大泉洋
大泉さん「ゴォゥ!ゴォゥ!ゴォゥ!」
どうでしょう班の声がこだまし、昨日よりハイペース。
しかし、最後若干のミスが響き、本日の記録は3分02秒。
テント設営タイムトライアル 挑戦者募集
応募条件
・ユーコン川のキャンプ場で行うこと
・全く同じテント(Tex 5)を使用すること(ホワイトホースのホームセンターで売ってます)
テント設営監督 藤村忠寿
テント設営協会 会長 鈴井貴之
内閣総理大臣 大泉洋

夕食はトルティーヤ。
しかし、最後の夕食はイマイチだった。

翌朝、大泉さんは札幌に帰った夢を見る。
大泉さん「オレたちは帰るぞ 必ず札幌に帰るぞー!(ドラマ「四国R-14」より)」
「♪川の水面に~ほおっぺた近づけて~(四国R-14テーマ曲「川」In the Soup)」

19 リトルサーモンまで20km地点 ユーコンとどめの一撃

最終日、午前8時18分。リトルサーモンまで20km地点。
蚊に刺されてミスターの顔が腫れ上がる。
嬉野さん「顔が半分 笑ってるもん」
大泉さん「ひょっとしてあんた(熊谷さん)じゃないのか 朝方なんか殴ったんだろ うちのミスターのことを」

20 最終日スタート

いよいよ最終日スタート。
すっかり運転に慣れたお二人は優雅に漕ぎ出す。
そしてあと30分ぐらいでゴールに到着するところまで到着。
藤村さん「「もうちょっとぐらいは・・・」っていう風に人は言うだろうね」
大泉さん「感動もひとしお・・・なんて思うだろうな 人は!」
藤村さん「割とあっという間に過ぎたと・・・ゆうふうに・・・たいていの人は思うだろうね 一般的には「楽しかった」という言い方をするだろうね」
すると、締めくくるかのように熊谷さん。
熊谷さん「楽しい旅でした」
大泉さん「しめちゃったかい?」

21 エンディング ♪「川」In the Soup・ユーコン160kmの旅を終え リトルサーモンに到着

そしてついに岸にはゴールで待つメアリーさんの姿が!
午後12時06分、160kmの旅を終え、リトルサーモンに到着。

「川」が流れる、ダイジェスト・未収録映像・スタッフロールが流れます。

放送当時の後枠です。
大泉さん(バンジョー兄弟・弟)の進行でスタートです。
ミスターと安田さんがケンタカユッキー★フライド事件として、デビュー曲 ♪おやG を披露しようとしますが、止められます。

22 5周年記念特別企画 予告編

「5周年記念特別企画 札幌~博多 3夜連続深夜バスだけの旅」の予告映像です。

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水曜どうでしょうのおすすめ視聴方法7選

DVD & Blu-ray を購入する前に、一度視聴して見たい方のために、おすすめの視聴方法をまとめてみました。ご自分の環境に合わせて、ぜひご覧ください^^

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