1999年に放送され、水曜どうでしょうを不動の人気ローカル番組へ押し上げた『72時間!原付東日本縦断ラリー』と、人気ランキングの上位に必ず上位に入る名シーンありの『シェフ大泉 夏野菜スペシャル』のセットです。
初めての方でも見やすく、水曜どうでしょうを観ていくための必見の一本です。
- 72時間!原付東日本縦断ラリー
- DISC1 01 第一夜 オープニング~前枠(ハンセンさん)
- 02 東京 銀座
- 03 お店にて
- 04 予告編~準備完了
- 05 東京都中央区をスタート
- 06 第二夜 オープニング~前枠(ホーガンさん)
- 07 埼玉県浦和市で朝食(東京から24キロ)
- 08 カッパ着用
- 09 群馬県に入る
- 10 猿ヶ京温泉(東京から177キロ)
- 11 第三夜 オープニング~前枠(馬場さんとデストロイヤーさん)
- 12 新潟県湯沢町(東京から220キロ)
- 13 湯沢温泉のホテルでトーク
- 14 新潟県湯沢町を出発
- 15 もうすぐ日本海
- 16 ようやく新潟市(31時間経過で400キロ)
- 17 第四夜 オープニング~前枠(タイガージェットさんとミルマスカラスさん)
- 18 新潟県村上市瀬波温泉(東京から445キロ)
- 19 山形県に入る
- 20 山形県酒田市に到着(東京から550キロ)
- 21 山形県酒田市を出発
- 22 最終夜 なまはげオープニング~前枠(アントニオさんとタイガーマスクさん)
- 23 山形・秋田県境(東京から578キロ)
- 24 青森県に入る
- 25 八戸港フェリー埠頭に到着
- 26 苫小牧港に到着 ゴール札幌へ
- 27 札幌 HTBにゴール
- 28 なまはげオープニング撮影
- 29 後枠~エンディング
- DVD & Blu-ray で一生どうでしょうします!お買い求めは公式ショップで!
- 水曜どうでしょうのおすすめ視聴方法7選
72時間!原付東日本縦断ラリー
- 原付シリーズ第一弾。東京から札幌まで、72時間以内に原付バイク(カブ)で移動する
- 伝説のだるま屋ウィリー事件
- 前枠・後枠も(特にプロレスファンには)人気
原付で東京から札幌まで、72時間以内に走破する、原付シリーズ第一弾です。
72時間以内に札幌に着けない場合は、四国八十八ヵ所を回るという罰ゲームが待っています。
この頃から、ミスターの企画達成に対する思いが変わっていき、どうでしょうらしい“ゆるさ”が生まれていきます。
そして、水曜どうでしょうを語る上で絶対かかせない伝説の『だるま屋ウィリー事件』も収録されています。
水曜どうでしょうを不動の人気に押し上げた必見の企画です。
全5回 | |
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収録開始日 | 1999年6月25日 |
ミスター | 37歳 |
大泉さん | 26歳 |
藤村さん | 34歳 |
嬉野さん | 39歳 |
安田さん(前枠・後枠) | 25歳 |
副音声 | |
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第一夜 | 藤村さん・嬉野さん |
第二夜・第三夜 | ミスター・藤村さん・嬉野さん |
第四夜・最終夜 | 大泉さん・藤村さん・嬉野さん |
DISC1 01 第一夜 オープニング~前枠(ハンセンさん)
おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。
放送当時の前枠です。
ミスターの進行でスタートです。
ガレージ内の後ろでは、なぜかonちゃんの姿が。
企画のヒントとして、ハンセンさんに扮した大泉さんがonちゃんに、“ウエスタンラリアート”をお見舞いします。
02 東京 銀座
午前7時06分、東京の銀座の街中からスタート。
何やらミスターが欲しいものがあるらしく、番組からミスターにプレゼントされるらしい。
\15万ぐらいするらしく、もらえない大泉さんはご不満のなご様子。
藤村さん「「欲しい」ってことですか?」
大泉さん「欲しいよ」
土井プロデューサーを説得し、大泉さんの分も合わせて二つ買ってもらえることに。
しかし、何を買うのかもわからず欲しいと言ってしまった大泉さんは、何か怪しい事に気付き始める。
03 お店にて
お店には“竹田輪業”の文字が。
店の中には、ミスターの欲しかったカブが。
大泉さん「おや?どうしてまた・・・」
藤村さん「もう買っちゃいますから」
何が起こるかわからない大泉さんは、あまり喜べない。
藤村さん「ただね 持って帰るの大変ですから」
ここで、大泉さんが気付き疑い始める。
大泉さん「持って帰りなさいよ」
ミスター「乗って帰りなさいよ」
大泉さんとミスターで小競り合いが始まる中
藤村さん「じゃコレであの 札幌まで帰りますから」
大泉さん「札幌まで帰るって?バッカじゃないの 無理だよねぇ?」
竹田輪業さん「いや大丈夫ですよ」
ミスター「1,100キロだ」
04 予告編~準備完了
「72時間!原付東日本縦断ラリー」の予告編が流れます。
再び竹田輪業さんの店内。
いらねぇと拒否する大泉さんとは裏腹に、支払いを始める土井プロデューサー。
白いフルヘルメットを被らされる大泉さん。
ミスター「レーサーだ」
大泉さん「喜ぶとでも思ったか」
言われるがまま、カブの走行練習を始める大泉さん。
藤村さんのナレーションで、カブの説明が入り、変速ギアの操作ミスによる大事件を予告。
ライダーらしく、つなぎに着替えたお二人。
未だに企画に乗り気じゃない大泉さんに、欲しいと言わなければよかったのにとたしなめる。
東京から札幌まで1,100km。カブの法定速度は時速30km。単純計算で36時間かかる。
制限時間は72時間、月曜日午前9時。1日の走行は12時間以上となる。ゴールは札幌HTB。
時間との戦い、まさしくラリーとなる。
ルートは、太平洋岸ルート・内陸ルート・日本海ルートの3つ。
ルートは日本海ルートに決定。
ここで、藤村さんから、たどり着けなかった場合の罰ゲームのお知らせ。
差し出されたのは、お遍路の笠。
72時間でゴールしなかったら四国八十八ヵ所をすべて回ることになる。
これはミスターも知らなかったご様子・・・。
05 東京都中央区をスタート
午前9時、東京都中央区。信号が青になり、いよいよスタート!
お二人のカブを、後ろから車で追いかけるスタイル。
藤村さん「大泉くん、調子はいかがでしょうか?」
大泉さん「えーまったく慣れません」
変速に慣れず、ロケットのようなダッシュを見せる大泉さん。
つなぎがお揃いで、周りから見られるお二人。
藤村さん「えードリフ(のバカ兄弟)のお二人頑張って下さい」
赤信号で、ミスターのカブに、大きめのバイクに乗った方が並ぶ。
大泉さん「隣のバイクが鈴井さんを見下しました」「スタートダッシュでは負けないと思われます」
青信号になると、一瞬で走り去っていくバイクの方。
後ろ姿しか映らないため、誰が運転しているかわからない。
横断歩道を、東京の人たちが大勢横切っていく。
大泉さん「世の中 今 通勤ラッシュですね」
藤村さん「そうですね」
大泉さん「「通勤」と言いましょうか 我々は今 帰宅途中」
ミスター「振り向いたら3人(藤村さん・嬉野さん・土井さん)がいつもいる」「これが3日続くんですよ」
大泉さん「この画に飽きてみろ 殺すぞ」
藤村さん「飽きてくるよな やっぱりこれ」
嬉野さん「しゃべってもね あの・・・アテレコしてるみたい」
大泉さん「カレーの匂いがしますなぁ」
藤村さん「車の中からはさっぱりわからないんですが、さすがバイク」
大泉さん「匂い 風 音 危険 なんでも感じますよ」
ガラスに映る自分の姿を見た大泉さん。
大泉さん「カッコ悪いなぁ」
藤村さん「どうみてもドリフ(のバカ兄弟)ですから」
大泉さん「どうみてもやはり2人は友達だ」
ミスター「朝ごはんどうなるんですか?」
藤村さん「ファミレスかなんかあるんじゃないですか?」
大泉さん「ファミレスかよ」
藤村さん「なんですか?」
大泉さん「はんばーぐ」
藤村さん「はいはい」
大泉さん「やめるぞ!」
巣鴨、荒川を越え、埼玉県に突入。
放送当時の後枠です。
次回の予告映像です。
06 第二夜 オープニング~前枠(ホーガンさん)
おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。
放送当時の前枠です。
ミスターの進行でスタートです。
ガレージ内の後ろでは、またまたonちゃんの姿が。
すると車から大泉さん扮するハルク・ホーガンさんが登場。
ホーガンさんがonちゃんをロープに投げ飛ばし、ラリアートと間違え、アックスボンバーをお見舞いする。
07 埼玉県浦和市で朝食(東京から24キロ)
午前10時44分、埼玉県浦和市のファミレスで朝食。
運転に慣れず、すでに疲れている大泉さん。
今日の目標は新潟。
08 カッパ着用
雨のため、カッパを着たが同じ色のため、ますます誰だかわからなくなる。
ヘルメットに“す”と“大”の文字が書かれる。
ここにきて国道17号線の慢性的な渋滞に巻き込まれる。
藤村さん「お二人さん いいペースですよぉ 約2時間で25・6キロというところですね」
ミスター「いいペースていうのは 四国へ向けていいペース」
大泉さん「ミスター 四国行こうや」「四国向かった方が早ぇんじゃねぇか」
お二人のお尻が痛くなってくる。
大泉さん「これは揉んでもらうぞ オイルマッサージ ビカビカ光った二人でこう・・・」
信号で停まるたびに立ち上がるお二人。
渋滞が続き、自転車にも追い抜かれるお二人。
ディレクター陣もすでに飽きてきた。
現在の計算では時速10キロ。
大泉さん「イカンガーとかの方が速ぇじゃねぇかよ」
ミスター「このままではイカンガぁ」
大泉さん「発車する気しねぇもん」
ジュマ・イカンガーさんは、タンザニアのマラソン選手です。
#ミスターのダジャレ
ようやく渋滞を抜けたが、画は地味なまま。
大泉さん「今バックに「汚れた英雄」かけたらカッコ良かったって」
大泉さんのリクエストにより、ローズマリー・バトラーさんの♪「汚れた英雄」の主題歌がかかるが
藤村さん「どうだい?嬉野君」
嬉野さん「止まってるようだもの」
「汚れた英雄」は、草刈正雄さん主演の1982年のバイクレーサーが主人公の映画です。
曲名は、『汚れた英雄』(原題:Riding High)。
#汚れた英雄
昼食を済ませて、午後2時30分。
車内はラジオを聴けないので、お二人にラジオのDJを頼むことに。
ミスターは、AIR-G’「ゴイス」、大泉さんは「ジェットストリーム」を披露。
ミスター「(企画自体が)かなり煮詰まってる」
09 群馬県に入る
群馬県に突入。
高崎には達磨寺というところがあるらしく、そこに休憩がてら向かうことに。
だるまおみくじを引く。
ミスター 大吉 旅行運・・・遠方に行き利益あり
大泉さん 大吉 旅行運・・・商売(あきない)ならよし
大泉さんの仕事運・・・・・・騒ぐと損
再び走り出すお二人。すると大泉さんの荷台にはだるまが!
大泉さん「急がないと 待ってるからねぇ だるま届けないと」
藤村さん「どこまで行くの?」
大泉さん「札幌」
ミスターのヘルメットの上には、小さなだるまが貼りついている。
午後6時、景色が山に変わってくる。
右カーブのときに、積んでるだるまも相まって郵便屋さんに見える大泉さん。
気温がどんどん低くなってくる。
藤村さん「僕らわかんないから」
大泉さん「風と寒さと匂いと危険を感じるんだよ」
10 猿ヶ京温泉(東京から177キロ)
午後7時。出発から10時間。
現在170キロ。時速17キロ・・・。
猿ヶ京温泉に到着。
入りたいのは山々だが、さすがにこのペースでは入れないという藤村さん。
橋を渡ると絶景が広がる。
大泉さん「ミスター 急がねぇとあぁいう景色ばっかりの国に行っちまうんだぞ」
そして最大の難所、三国峠へ。この頂上を越えると新潟県に突入。
山に入り、寒くなってくる。
大泉さん「寒さと風と匂いと危険を感じるんだよ」「それがバイクなんだよ それがカブなんだよ」
ここでミスターに異変が。一旦停止。
ミスターによるとエンジンにバラつきが出たらしい。
なんとかエンジンも動き出す。
今日の目的地は峠を越えた湯沢温泉に決定。
辺りも暗くなってきたところで、工事用の安全反射ベストを着用。
大泉さん「白バイ野郎みたいじゃないですか?」「ジョン&パンチ」
“白バイ野郎ジョン&パンチ”は、1977年から1983年までアメリカで放映された、テレビドラマシリーズだそうです。
走行再開。
三国トンネルに入る。
トンネル内は暗く、どこかホラーな雰囲気に。
ミスター「僕の後ろに誰か乗ってませんか」
藤村さん「何言ってんだよ」
大泉さん「僕の後ろに何か乗ってませんか」
藤村さん「何か乗ってます」
大泉さん「ミスターの頭に何かのってるんですよ 赤ら顔でねぇ」
午後7時48分、新潟県湯沢町に入る。
あと20キロちょっと。
しかしここで、再びミスターに異変が。
遂にはエンジン停止してしまう。
しばらくするとミスターがトンネルから出てくる。
結論は、ガス欠だった。
なんとか再び走り出すミスター。
ここで大泉さんが♪1/6の夢旅人を口ずさみ、曲が流れ出すが・・・。
藤村さん「いかんせん画がねぇ・・・」
映像にはありませんが、近辺の入浴施設にいた親切な方にガソリンを頂いて、再び走り出したそうです。
次回の予告映像です。
11 第三夜 オープニング~前枠(馬場さんとデストロイヤーさん)
おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。
放送当時の前枠です。
ミスターの進行でスタートです。
ガレージ内の後ろでは、またまたonちゃんの姿が。
すると車から大泉さん扮する馬場さんが登場。
onちゃんにいきなり馬場チョップ。
そこへ安田さん扮するデストロイヤーさんが登場。
デストロイヤーさん「いじめないで いじめないで」
onちゃんを守るため、デストロイヤーさんの闘いが繰り広げられる。
12 新潟県湯沢町(東京から220キロ)
午後8時40分、湯沢町。
何かにつけて♪1/6の夢旅人を歌い出す大泉さんだが、音楽は一向にかからない。
午後9時、12時間経過。
ホテルに到着。
お風呂を楽しむお二人。
#大泉さん お風呂でうなる
13 湯沢温泉のホテルでトーク
ホテルの部屋でトーク。
目標は360キロだったが、今日の走行距離は220キロ。
バイク経験のない大泉さんがここまでこれたのは奇跡。
大泉さん「僕らはラリーストだからできる」
藤村さん「まぁまぁまぁまぁまぁまぁ」
大泉さん「まぁまぁうるせぇんだよ 癇(かん)に障るんだよ彼の言葉は じゃじゃじゃじゃじゃあ まぁまぁまぁまぁまぁ」
大泉さん「いつもより(藤村さんが)元気なのは 腹が立ってしょうがないんだよ」
大泉さん「何をするにも4人一緒」
藤村さん「苦渋の選択 僕らはね 決して 4人でね旅をする サークル仲間じゃないわけでしょ これはテレビ」
大泉さん「これはどっちかったら テレビというよりは サークルだよ」
明日の走行距離は400キロ。目的地は秋田。今日の倍は行かなければならない。
大泉さん「今日と同じペースで行ったら24時間かかるってことだよ」
藤村さん「明日24時間走ったら もう すぐ3日目!」
果てしない距離に落胆する大泉さんは思いつく。
大泉さん「四国行ってやっかな おまえら四国にもう一回連れてってやろうかな 気に入らないんだよ キミたちが今回何もしないのが」
ミスター「がんばりましょ ラリーだから だるま運びラリーだから」
藤村さん「明日また荷が増えることだし」
大泉さん「明日いったい何を積むのか?我々が・・・お楽しみに!ミスターの荷台には何が!載ってるのか?お楽しみに!」
大泉さん「名古屋かなんか行って(藤村さんの)おふくろでものっけてやろうか だるま積んでる網でしばって・・・よーしわかった 明日オレちょっと早く起きて名古屋行ってくる」
起床。大泉さんは疲れが取れていないようだ・・・。
14 新潟県湯沢町を出発
午前8時、新潟県湯沢町を出発。本日は晴れ。
いきなり♪1/6の夢旅人を歌い出す大泉さん。
新潟は米処という会話・・・からいきなりミスターの荷台には、魚沼産コシヒカリが積まれている。5kg×5袋で合計25kg。
ここに米屋とだるま屋が誕生。
後ろからヤンキーぽいバイクが追随。
負けじとハングオンで米屋が峠を攻める。
15 もうすぐ日本海
もうすぐ日本海。
海が出たら曲をかけることに。
しかし、海が中途半端な見え方しかしない。
藤村さん「樋口さん ちょっと歌い出しちゃったから」
ついに海が!
♪1/6の夢旅人が流れるが、嬉野さんは堤防が邪魔で撮れていない。
そしてようやく、♪1/6の夢旅人がバッチリ似合う海に到達した。
ここで、いきなりお二人の荷台には旗が。
大泉さんの荷台の旗には、上杉謙信の“毘”の文字が。
昼食を終え、午後2時。
目標の走行距離には全然追いつかない。
16 ようやく新潟市(31時間経過で400キロ)
午後3時30分。ミスターのトリップメーターが400キロに到達。
大泉さん「これ絶対間に合わねぇだろ」
コンビニにて休憩。
目的地の秋田県能代市まで、あと9~10時間かかる。計算すると、午前2時。
ミスター「奇跡を起こすしかないですね」
制限時間は月曜日の午前9時だが、ミスターのラジオに間に合えばいいことに気づく。
藤村さん「あれ?9時って言ったオレ?」
なんだかんだで、午後1時まで、制限時間が延びる。
大泉さん「グズグズ言うなよおまえ(視聴者)らは」「おまえ(視聴者)がやれよ」
藤村さん「「札幌着けばいい」てことにするからもう」
ミスターのラジオが間に合えばいいってことで、タイムリミットがさらに延びて午後5時に。
藤村さん「80時間です オレがルールブックだ」
大泉さん「四国やめろよもう」
藤村さんのナレーションベースで、次回の“大事件”の予告が。
放送当時の後枠です。
ミスターの進行で終了です。
後ろでは、馬場さんとデストロイヤーさんの闘いが続いている・・・。
17 第四夜 オープニング~前枠(タイガージェットさんとミルマスカラスさん)
おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます。
放送当時の前枠です。
ミスターの進行でスタートです。
ガレージ内の後ろでは、またまたonちゃんの姿が。
タイムリミットが80時間から72時間に戻すことをご報告。
すると車から大泉さん扮するタイガージェットシンさんが登場。
onちゃんを殴るタイガージェットシンさん。
「待ちなさ~い!」
そこへ安田さん扮するミルマスカラスさんが登場。
タイガージェットシンさんとミルマスカラスさんの闘いが繰り広げられる。
18 新潟県村上市瀬波温泉(東京から445キロ)
午後4時42分、瀬波の温泉街を通過。
藤村さん「いいですなぁ」
大泉さん「いいですなぁ」
入りたかった藤村さんが、大泉さんと罵り合う。
そして藤村さんのナレーションベースで事態が緊迫する・・・。
約2分待ちの片側通行の停止信号で停止。
停止時間がカウントダウンされていく。
藤村さんから、もうすぐ山形県に入ると説明が入る。
ノーカットのため、何気ない会話が続く。
そして通行可能までいよいよ5秒前に迫る。
大泉さん「5、4、3、2、1、ゼロGO!」
停止信号に“GO”の文字が表示されたのに合わせて大泉さんも掛け声を出す。
しかし、なぜか動き出さない大泉さん。
それを横目にミスターはスーッと走り去る。
すると突然、大泉さんのカブがウィリーし、そのまま前の“安全第一”の看板に激突する!
藤村さん「ちょっとまって ちょっとまって」
笑いながら、状況を確認する藤村さん。
何事もなかったかのように、後ろのデイレクター陣の車を見ながらバックする大泉さん。
笑いが止まらない藤村さん。
藤村さん「大丈夫でした?大泉さん?」
大泉さん「え?何がですか?」
未だ、何もなかったかのように振る舞う大泉さん。
笑いが止まらない藤村さん。
藤村さん「こっから見てたらえらい勢いで前輪が上がりましたけど」
まだしらを切る大泉さん。
藤村さん「その「安全第一」って書いてある・・・ところに・・・なんか突っ込んできましたけど 大丈夫でしたか?」
ついに、上を見上げて笑ってしまう大泉さん。
大泉さん「大丈夫じゃねぇよ なまら恐かったよ」
ここで藤村さんのナレーションベースによる『だるま屋ウィリー事件』の検証が始まる。
スローモーションでじっくり検証したあと、もう一度映像が流れる。
藤村さん・土井さん「5、4、3、2、1、GO!」
今度はソローリと走り出す大泉さん。
大泉さん「なまら恐かったよ 鈴井さん絶対もうなまら心配してるぜ」
先の方でミスターが待っていたが、あんまり心配してなかった。
ミスター「何したの?」
大泉さん「セカンドに入れてたでしょいっつも そしたらいつの間にかね ニュートラル入れてたのね そしてそれ知らないで セカンド発進だと思って それなりにスロットル回したら 動かないから
アレ?と思って
ギアいじったけ
ロー入っちゃって
もうウィリーさ」
ミスター「いいなぁ おいしいなぁ」「またそれでケガひとつ無いんだもん 使える 使える」
19 山形県に入る
午後5時52分、山形県に入る。
カブを降りて、改めてウィリー事件のお二人のトーク。
大泉さんのヘルメットには、山形県名産のこけしが貼り付けられる。
さらに、だるまにはこれまた山形県名産の花笠が装着される。
午後7時、湯野浜温泉に到着。
あまりにもキレイな夕日に、一休みして観ることに。
今日の目標を、日が沈むまでに修正。
♪1/6の夢旅人を口ずさむ大泉さんだが、歌詞が全然違う。
20 山形県酒田市に到着(東京から550キロ)
午後8時32分、酒田市に到着。
今夜はここで宿泊することに。
ホテルで会議が始まる。
乗船しなければならない青森発のフェリーが、明日の昼の12時に出発する。
青森まではまだ300キロある。逆算すると午前2時(あと3時間後)に出発しなければならない。
この時点で札幌に着くのは無理だとわかる。
しかし、ここで藤村さんからある方法が提案される。
青森ではなく、八戸から22時発の苫小牧行きのフェリーで札幌に向かうことに。
21 山形県酒田市を出発
今日は雨。テンションの低いお二人。
午前7時47分、出発。
対向車に次々と水しぶきを浴びせられるお二人。
午前8時45分、秋田県に入る。
ミスターの背中に何やら新たな積み荷が・・・!
次回の予告映像です。
放送当時の後枠です。
ミスターの進行で終了です。
後ろからミルマスカラスさんが横転しながら、タイガージェットシンさんに襲いかかる。
22 最終夜 なまはげオープニング~前枠(アントニオさんとタイガーマスクさん)
おなじみの水曜どうでしょうテーマソングに合わせて20秒ほど映像が流れます・・・
と思いきや、炎を焚べられた中で、なまはげが激しく踊って、最後に雄叫びを上げる。
放送当時の前枠です。
ミスターの進行でスタートです。
大泉さん扮するアントニオさんがスタンバイ。
そこへ安田さん扮するタイガーマスクさんが飛びかかる。
アントニオさんとタイガーマスクさんの闘いが繰り広げられる。
23 山形・秋田県境(東京から578キロ)
秋田県に突入。
ミスターの後ろには、なまはげが登場。
風で髪がなびいて怒っているように見える。
藤村さん「泣ぐ子はいねぇがぁ」
大泉さん「どこまで連れてく気だい!」
午前10時30分、秋田県本庄付近。
なまはげとだるまの会話が始まる。
なまはげ「どこ行くの?」
だるま「札幌・・・」
なまはげ「あ札幌」
だるま「あなたどこ行くの」
なまはげ「オレ?札幌」
だるま「あぁ札幌か・・・」「おたくは髪があっていいですなぁ」
ミスターの積み荷に新たに秋田こまちが追加される。
小ネタで時間をロスする。
午後1時30分、秋田県八郎潟付近。
八戸まであと210km。
そこへ、再び恐怖の停止信号が!
昨日のVTRが再び流れる。
緊張する大泉さん。
大きな声でカウントダウンする大泉さんだが、発進はソロ~リ。
四国を彷彿とさせる山道が続く。
昼食を終えて再び出発。
雨でなまはげがシュンとしだした。
24 青森県に入る
午後5時、青森県に入る。
雨が一層強まる。なまはげの元気が完全になくなる。
大泉さんの積み荷に、ねぶたさんのでかい扇が追加。
大泉さん「ラッセーラ ラッセーラ ラッセー ラッセー」
午後7時、八戸市に到着。
25 八戸港フェリー埠頭に到着
そして午後8時32分、八戸港フェリー埠頭に到着。
なんとか間に合う。
フェリーで一泊。
翌朝、起床。
疲れ切った大泉さんは、目が開かない。
ミスターも目は開かず、髪が爆発している。
26 苫小牧港に到着 ゴール札幌へ
午前6時、苫小牧港に到着。いよいよ北海道に上陸。
馴染みの街を走り抜け、onちゃんのオブジェが見えるHTBへゴール!
勝利のウイニングラン。
27 札幌 HTBにゴール
走行距離928キロ。
駐車場にて藤村さんと大泉さんの罵り合いが始まる。
今回はあまりのも壮絶な企画だったため、大泉さんがもっと気合いの入ったオープニングに変更を希望する。
28 なまはげオープニング撮影
数日後。
全身わらで包まれた、なまはげ姿の大泉さんが登場。
両端は炎が燃えたぎっている。
大泉さん「ただ・・・ただ万が一燃えたら撮れよ 君たちは涙をのんで撮れよ 僕の燃え尽きる様を」
カメラ位置や構図などを指示する大泉さん。
水曜どうでしょう 新オープニング[なまはげ編]が再び流れる。
29 後枠~エンディング
放送当時の後枠です。
♪「1/6の夢旅人」が流れ、アントニオさんとタイガーマスクさんの闘いが繰り広げられる。
「1/6の夢旅人」が流れる、ダイジェスト・未収録映像・スタッフロールが流れます。
この流れで楽しめるシリーズ
「原付西日本制覇」
DVD & Blu-ray で一生どうでしょうします!お買い求めは公式ショップで!
水曜どうでしょうの DVD & Blu-ray は、一般の店では販売されておらず、
で販売されています。
定価販売(DVD¥4,500+税、Blu-ray(第29弾~)¥5,000+税 )、オンラインショップは送料もかかりますが、全作丁寧に編集され作られていて、封入特典も充実していますので、ぜひお買い求め下さい。
水曜どうでしょうのおすすめ視聴方法7選
DVD & Blu-ray を購入する前に、一度視聴して見たい方のために、おすすめの視聴方法をまとめてみました。ご自分の環境に合わせて、ぜひご覧ください^^